【お申込みはこちら】2/14(土) 秘められた情熱 ~心に灯る音楽の炎~

私のビジョン

クラシックファンを増やしたい。
音楽家の活動と価値が

広く認められる社会を

日本に根づいたクラシック音楽文化を
次の世代につなぐ、社会貢献への決意

文化を支える「ファン」の存在

日本は、アニメ・漫画・アイドルなど、
世界に誇れる素晴らしい文化を持つ国です。

それらの作品や人物ばかりに目が行きがちですが、
実はその成功を支えているのが「ファン」の存在だという事は忘れてはいけません。

多くのファンがいるからこそ、認知が広がり、お金が動き、世界的なムーブメントを巻き起こしているわけです。
つまり文化を振興させるには、ファンを増やすことが必要不可欠なのです。

クラシック音楽の現状

ではクラシック音楽の世界はどうでしょうか?
クラシック音楽には400年以上の歴史があります。

日本人が西洋クラシック音楽文化に触れるようになったのは明治維新後の文明開化がきっかけと言われていますが、そこから考えても、私たちは100年以上クラシックと共に歩んできたことになります。

それにもかかわらず、「クラシックが好き!大好き!」という人の割合は、体感としても非常に少ないと感じます。
これはなぜなのでしょうか?

日本人音楽家はレベルが高いのに…

日本には演奏が上手な人が本当にたくさんいます。
しかし、クラシック音楽の「魅力を伝えるのが上手な人」は、少ないと思っています。

そしてどうしてもクラシック音楽に関わっている人たちの中だけで、その活動が終始しがちです。

「クラシックはわからない」「つまらない」「眠い」
一般の方たちからよく聞く言葉です。

でも、本当は「知られていない」だけではないでしょうか。

音大の外にある「現実」

デジタル化された現代だからこそ、生演奏の価値やクラシックの魅力を「知らせる」力を持った人材が必要です。

私は、クラシックの専門教育を受けてきた一方で、一般企業での社会人経験もあるからこそ、
音楽の世界と、いわゆる「普通の人の日常」を行き来する視点を持っています。

この経験を活かし、クラシック音楽と社会をつなぐ“架け橋”としての役割を果たしていきたいと考えています。

昨今、SNSなどでも「音大はコスパが悪い」「音大行っても食べていけない」
などの議論が盛んに交わされています。

たしかに、費用対効果という視点では、回収は難しい部分があるのも事実です。
しかし、そこには誤解や、知られていない現実も多くあります。

音楽に関わる人と一般社会との間には、目に見えない大きな壁があると、私は感じています。

音楽で生きるために本当に必要な力

普通の人が「行きたい」と思えるコンサートを企画する力
そして実際にコンサートを運営するスキル

これらを実践的に学ぶ機会は、音楽大学の中では意外とほとんどありません。
学生は、学校が準備した演奏会に出演するのみです。
なぜなら音大は「音楽を学ぶ場所」だからです。

学生たちは魅力的な演奏会を作る方法を知りません。
「上手に演奏できなければ、人を感動させるコンサートはできない」と思い込んでしまっているのです。

そのために、自信をなくして音楽を手放してしまう人も多くいます。
私自身がそうでしたから。

クラシックファンを増やすことが、未来を守る

我が国には素晴らしい演奏家がたくさんいるにもかかわらず、音楽を学びたい人の数は減り、音大の志望者数は年々減少しています。
いまこそ、クラシックファンを増やすことが必要です。

私たち音楽家を応援してくれる人、活動の価値を理解してくれる人を増やすことが、日本でのクラシック音楽文化を絶やさないために、私たちにできる最も重要な取り組みです。

私自身の活動を通して、クラシックを「好き」と思ってくれる人を一人でも増やすこと。
そしてその先に、演奏家の活動を応援し、価値を理解してくれるファンや社会を育てること。
それが、クラシック音楽の未来を守る第一歩だと信じています。

華々しい実績があるわけでも、立派な肩書きがあるわけでもない私だからこそ、その活動を通して、次世代を担う若者たちに「一生音楽とともに生きる方法」を示し、
才能ある音楽家が、やりたいことをあきらめずに活動を続けられるよう、支援の礎を築いていきます。

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